南大河州グラバタイ市のDigiconグループ傘下のペルト社は銀行業務用ATMターミナル機器の輸出比率が生産全体の25%を占めており、今年は比率を30%に引上げる。
イタウテッキなどはATMやPOSシステム輸出のターゲットをポルトガル、スペイン、ドイツ、アジアおよびポルトガル言語使用のアフリカ諸国に絞っている。
イタウテッキはナイジェリアの大銀行とATM取引を契約、ポルトガルには100台のATMの輸出契約を結んでおり、ペルト社はインドおよびイランとの間でパートナー契約を結んだ。(11日付けガゼッタ・メルカンチル紙)