今年の自動車メーカーの投資総額は49億ドル

今年の自動車メーカーは生産能力を現在の350万台から385万台に引上げるために49億ドルの投資を予定、2009年には400万台体制が予定されている

また2010年までの自動車メーカーおよび部品メーカーの投資を含めると200億ドルに達して、1996年から1998年の13ヵ所の自動車工場建設などに117億ドルの投資が行なわれたが、それを大幅に上回る投資が予定されている。

内需や格安長期ローン販売が好調で、自動車購入では3ヶ月、トラックでは9ヶ月間の待たなければならず、今年初めの2ヶ月間の自動車販売は38.7%増加 の41万5,800台、生産は23.6%増加の50万5,600台、輸出は18.4%増加の10億7,500万ドルでそれぞれ2ヶ月間の記録を更新した。

ファイアットは2010年までに50億レアルを投資するが、ミナスのベッチン工場の日産台数を今月末には3,050台に引上げ、フォードは2001年までに25億レアル、ワーゲンのトラック部門は10億レアルの投資を予定している。(11日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32431