1月の鉱工業の伸び率は前年同月比8.5%、前月比1.8%とそれぞれ増加、旺盛な国内需要と23.8%の伸び率を記録した自動車部門が牽引したが、情報産業部門は10.9%減となった。
輸入が57%と急増している資本財部門は前年同月比14.7%、中間財8.0%、耐久消費財15.7%、非耐久消費財5.5%、消費財は15.7%とそれぞれ増加した。
1月の部門別伸び率では自動車部門を筆頭に医療機器21.6%、履物15.8%、化学品14.6%、家具類12.4%、ゴム・プラスチック製品 11.0%、金属10.9%、非鉄金属10%、医薬品及び機械・装置部門が9.3%とそれぞれ増加した。(6日付けエスタード紙)