昨年の製薬、薬原材料や医療機器などの医薬品関連貿易収支は前年比36%増加の60億の赤字を記録、製薬のみでは40%増加の27億7,000万レアルの赤字を計上している。
医薬品原材料は48%増加の12億9,000万レアル、医療機器や病院関連消耗品はドル安の為替が後押しして、25%増加の19億レアルとそれぞれ貿易赤字を計上している。
医薬品原材料の輸入先はドイツが16.67%でトップシェア、中国が16.33%、米国16.23%、インド7.80%、スイス7.29%、イタリア4.91%となっている。(7日付けガゼッタ・メルカンチル紙)