GM社はサンタ・カタリーナ州ジョインビーレ市に3億5,000万レアルを投資してエンジン及びワークヘッド工場建設、2010年からの操業を予定している。
年間12万台のエンジン及び5万台のワークヘッドを生産、南大河州グラバタイ自動車製造工場並びにアルゼンチンのロザリオ工場に供給、500人の直接雇用、1,500人の間接雇用が創出される。
ジョインビーレ市はイタポア港及び南サンフランシスコ港に隣接、鋳物工場も盛んで南部地域では第3の工業都市であり、また工場誘致では商品流通サービス税 (ICMS)、都市不動産所有税(IPTU)、やサービス税(ISS)などで大幅な恩典が与えられている。(25日付けヴァロール紙)