今年の穀物生産は1億3,650万トンで記録更新

ブラジル地理統計院(IBGE)では、今年の穀物生産は順調な天候及び農産物の国際コモデティ価格が好調で、昨年の1億3,290万トンを上回る1億3,650万トンと記録更新を予想している。

今年のコモデティ価格はトウモロコシ及び大豆が好調に推移しており、ブラジルでも主生産地のバイア州の天候異変で、フェヨンの収穫量が減少しているために更なる値上がりが心配されている。

米の収穫量はブラジルの生産の60%占める南大河州での植付け面積が13%拡大して、8.5%増加の1,200万トンが予想されている。(13日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32512