インフラエロを半民営化

ブラジル政府はブラジル空港インフラ業務公社(Infraero)の25%の株式を公開で半民営化して、空港インフラ整備の促進や業務管理に拍車をかけることを検討している。

25%の株式公開で予想される20億レアルを投資予算にまわして、空港整備を加速することができるが、ブラジル銀行やペトロブラスのように今後も連邦政府がコントロールする。

今年のインフラエロ公社の投資予算は16億レアル、そのうち12億レアルは経済成長加速プログラム(PAC)の空港関連投資となっている。(14日付けエスタード紙)

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