1月の総合市場物価指数(IGP−M)は、前月の1.76%から卸売市場の農産物価格や燃料価格が大幅に下落して1.09%となったが、依然として高水準で推移している。
最終12ヶ月間のIGP−Mは8.38%で、今年第1四半期の最終12ヶ月間は8.0%以上のインフレ指数が予想されており、家賃や電力料金調整に値上げに影響する。
1月のIGP−Mが1.09%に下落したのは、牛肉価格が3.2%、トウモロコシが3.94%、フェジョンが4.28%それぞれ値下がりしたためで、12月のフェジョン価格は前月比43.91%と大幅な値上がりをしていた。(31日付けエスタード紙)