国際金融危機でコモデティ価格低下

米国発の国際金融危機に見舞われて先行き不透明なシナリオで、農産物や鉱物資源の国際コモデティ価格は、下落し始めてきており、今後もコモデティ商品価格下落が予想されている。

23日の平均コモデティ価格は前月比1.1%下落となっているが、主要農産物コモデティ商品である大豆の1月平均価格は、前月比9.0%高値を付けていたが、23日には前月と同価格まで下落している。 オレンジジュース価格はすでに前月比マイナス6.0%、石油はマイナス3.3%、亜鉛はマイナス6.0%と下落しており、今後も下落傾向が続くと予想されている。(28日付けエスタード紙)

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