昨年のコーヒー豆や加工コーヒー輸出は、前年比17%増加の39億ドルに達して記録を更新、ブラジル生豆コーヒー輸出業者評議会(CeCafe)では前年比2.4%増加の60キロ入り2,802万俵を輸出した。
昨年12月は前年比16.7%減の233万俵を輸出したが、国際コモデティ価格が好調で、輸出金額は僅か1.7%減の3億5,260万ドルであった。
コーヒー輸出の内訳はアラビカ種が前年の2,303万俵から2,332万俵、ロブスタ種は136万俵から139万俵、加工コーヒーは296万俵から331万俵にそれぞれ前年を上回った。(10日付けヴァロール紙)