ルーラ第二次政権の最優先プログラムである経済成長加速プログラム(PAC)金融取引暫定納付金(CPMF)の延長中止による影響で、予算削減の可能性と水力発電建設などの環境への影響問題で承認が遅れており、計画どうりに進んでいない。
市長選挙の今年は、PACプロジェクトの貧困住宅地帯の再整備、大衆住宅建設及び上下水道の整備向けプロジェクトは開始されるが、住宅建設部門は6.0%以上の伸びが予想されている。
PACプロジェクト発表からすでに1年が経過しているが、主なプロジェクトはマデイラ河のサント・アントニオ水力発電所及び国道の7区間の入札が行なわれたに過ぎない。(21日付けエスタード紙)