電力調査会社(EPE)の調査では、11月の電力エネルギー消費は前年同月比6.7%増加の3万2,600ギガワット、今年11ヶ月間では5.4%増加している。
11月の電力エネルギー消費の内訳は、実質収入の増加でサービス業を含む商業部門が7.8%と最も増加、鉱工業部門は5.8%、一般家庭が5.6%とそれぞれ増加した。
実質賃金の増加、長期格安ローンや金利の低下で、国内景気が好調に推移しており、空港では搭乗客が満杯、ホテルの客室占有率は前年の65%から69%に増加、港湾でもトラックが列をつくっている。(28日付けエスタード紙)