11月の自動車販売は31%増加

11月の新車や数年使用の中古車を含む自動車販売は実質営業日が減少したために、前月比では5.77%減少したにもかかわらず、40万1,444台を売上げて11月の月間記録を塗り替えたと、全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)では発表している。

また今年11ヶ月間の自動車販売は、384万9,881台で前年同期比30.37%、11月は前年同月比30.99%それぞれ増加、来年は20.85%増加の510万台の販売を予想している。

来年の新車販売は19.05%増加の281万1,159台が見込まれており、トラックは19.54%、バス14.83%、農業用機械は18.78%とそれぞれ大幅な販売が見込まれているが、自動車生産能力はすでに350万台に達している。(5日付けエスタード紙)

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