サント・アントニオ水力発電所入札は4コンソーシアム競合か

入札条件や日程が頻繁に変更されていた、マデイラ河サント・アントニオ水力発電所の入札が来月10日に実施されるが、4コンソーシアムでの争いになると予想されている。

オデブレヒト社/フルナスをリーダーとするコンソーシアムとスエズ社/エレトロスール電力公社連合は、すでに入札申込みを終えているが、カマルゴ・コレア 社/サンフランシスコ水力発電公社連合とアルーザ社/エレトロノルテ連合は、入札申込みを今日中に提出すると見込まれている。

スエズ/エ レトロスール電力公社の資本比率は51%と49%となっているが、落札後には新たにゼネコン企業などが資本参加する可能性があり、また落札した場合は30 日にまでに、保証金を電力エネルギー商業会議所(CCEE)に積み立てなければならない。(23日付けエスタード紙)

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