9月の鉱工業の対前月比の伸び率は、8月の実働日数23日に対して僅かに19日であったために、マイナス0.5%を記録したが、第3四半期の伸び率は6.4%と最終3年間で最も増加している。
また9月の鉱工業伸び率は、前年同月比5.6%とダイナミックに伸びており、今後も、資本財を中心にこの傾向が継続すると見込まれている。
9月の資本財生産の伸び率は、投資の増加に伴って前年同月比21.9%増加、耐久消費財生産は13.2%増加、第3四半期の伸び率は20.4%および13.8%とそれぞれ大幅に増加している。(7日付けエスタード紙)