昨年のワーゲン社は2011年までの中期投資計画として、25億レアルの投資を発表していたが、好調な自動車販売で増産するために、更に7億レアルを追加、総額32億レアルを投資する。
ブラジルのワーゲン社は1997年から赤字を続けていたが、今年は黒字に転じると予想されており、投資金の80%はブラジルワーゲン社から調達する。
今年のワーゲン社の生産台数は73万台を見込んでおり、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ工場、タウバテ工場でNFプロジェクトと呼ばれる、ゴール車の後継車のコンパクトカーの生産を2009年から開始する。(30日付けエスタード紙)