ボトランチングループは257億レアルを投資

ボトランチングループは2008年から5年間で、国内でのセメント、鉄鋼、パルプやエネルギー部門などに、総額257億レアルの民間最大の大型投資を予定している。

同グループの2001年から今年の投資総額は190億レアル、2008年は88億レアルの投資を予定、20011年までは年率10%以上の伸び率を見込んでいる。

セメント部門は2012年までに21億レアルを投資して、現在の生産量3,100万トンを4,050万トンに引き上げ、紙・パルプ部門は96億レアルの投資で130万トンから390万トンと3倍に引き上げる。

金属部門では総額110億レアルを投資して、亜鉛生産を40万トンから74万2,000トン、ニッケルを2万7,000トンから7万4,000トン、鉄鋼 を64万トンから270万トン、アルミ生産を47万5,000トンから60万トンに引き上げる。(11日付けエスタード紙)

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