7国道コンセションの入札

政策誘導金利(Selic)が高かったために、連邦政府の国道コンセションの収益設定率が、Selic金利よりも低いために、国道の入札参加企業がなく遅れていた入札が、継続するSelic金利低下で漸く入札が行なわれる。

今回のコンセッションの収益率は8.95%に設定され、交通量の多いサンパウロとベロ・オリゾンテ間の562キロメートルのフェルナンジアス街道の入札には、多くのゼネコンが参加する。

しかしサンパウロとクリチーバ間401キロメートルのレジス・ビッテン・コウト街道は、4年以内に30キロメートルの複線工事などコストが高くなるために、入札参加企業は少ないと予想されている。(7日付けエスタード紙)

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