機械・装置部門の伸び率は13%

 国内経済好調で後押しされて、増産や最新設備投資が盛んになってきており、今年8ヶ月間の機械・装置部門の売上は、前年同期比11.7%増加の397億レアルで、23年ぶりに売上記録を更新した。

 ブラジル機械装置工業会(Abimaq)では、例年、下半期には30%も販売が増加するために、今年の卸売物価指数(IPA)を差引いた実質販売額は、前年比13%増加の630億レアルと見込んでいる。

 また今年8ヶ月間の機械・装置の輸出は、18.7%増加の64億4,000万ドル、輸入はドル安の為替の影響で33%増加の96億ドルと大幅に増加している。(27日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32785