1ヶ月ぶりに農務省の検査官スト終止

 45%のサラリー調整要求で、農務省の検査官が8月28日からストを行なっていたが、昨日、約1ヶ月ぶりに終止、連邦農畜産検査官協会(Anffa)では夜8時から港湾、空港や国境での職務に付いたと発表している。

 検査官側では20.3%のサラリー調整で合意、2008年と2009年の2回に分けて20.3%調整され、年金・恩給受給者には10.15%の調整が予定されている。

 サントス港湾ターミナルでは、輸入コンテナ2,000個が溢れており、正常化するまでには二週間かかると見られており、輸入業者にとっては大きな損害となる。(26日付けエスタード紙)

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