国税庁は今年8ヶ月間で3,810億レアルの歳入

 今年8ヶ月間の国税庁の歳入は、GDP伸び率の倍以上の10.71%増加の3,814億8,000万レアルを記録、昨年同期よりも480億9,000万レアルの増収となっている。

 通称小切手税と呼ばれる今年8ヶ月間の金融取引暫定納付金(CPMF)は、昨年同期比11.19%増加の237億レアルを徴収、また8月の税収は486億5,000万レアルで月間記録を更新した。

 連邦政府はCPMFの徴収期限が今年年末で終わるが、年間380億レアルに達する税収であり、2011年までの再度の暫定令延長のために、国会で政治工作を盛んに行なっている。(21日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32800