冷蔵庫、フリーザーや食器洗浄機などの白物家電の販売は、前年同期比13.14%増加、特に自動食器洗浄機は44.83%、フリーザーは24.56%と大幅に売上を伸ばした。
長期格安クレジットや金利の低下に伴い低所得層の消費が拡大しており、ポータブル家電は13.26%増加、特に掃除機が17.36%、ミキサー15.22%、アイロンが14.99%増加した。
高額所得層のA及びBクラスでは、家電購入時に価格の次に消費電力の低い家電を選択肢にしているが、家電販売は音響製品の7.1%の売上落ち込みを補って、電気電子製品全体では2.51%増加となった。(20日付けガゼッタ・メルカンチル紙)