今年8ヶ月間のサンパウロ州の鉱工業の新規雇用は15万7,000人に達して、サンパウロ州工業連盟(Fiesp)が統計を採り始めた1994年のレアルプランからの記録を塗り替えた。
昨年の同期の雇用は、8万3,000人で2倍近い雇用創出となっており、GDP増加率が予想以上に伸びており、9月及び10月も継続して増加すると予想している。
業種別では燃料・潤滑油、アルコール製造部門が前年同期比42.9%、食品・飲料部門が28.4%、自動車を除く輸送関連装置製造部門が24.4%、機械・装置部門が9.15%とそれぞれ大幅に雇用を創出した。(13日付けエスタード紙)