8月からの社債発行がストップしている

 米国のサブプライム問題に端を発した国際金融危機で、8月の社債発行は止まったままになっており、7月のLupatech社の2億ドル、ブラジル銀行の1億8,700万レアル、Ambev社の1億6,040万レアルの社債発行以来ストップしている。

 有価証券取引委員会(CVM)には、セーラ・ド・ファルカン社が1億4,000万レアル、イタウーセグ・パルチシパソンエス社が15億レアル、CPFLエネルギー社が4億5,000万レアル、テクニザ社が1億5,000万レアルの社債発行を申請している。

 7月の社債発行による資金調達は242億レアル、そのうち200億レアルがリージング会社、今年7月までは290億レアルであったが、昨年は442億レアルであった。(11日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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