7月の鉱工業業界の伸び率は前年同期比6.5%、前月比では1.2%、今年7ヶ月間では、3.3%それぞれ増加したと全国工業連合(CNI)は発表している。
また7月の製造設備稼働率は継続して設備投資が行なわれており、前年同月の80.7%から82.6%に上昇、特に食品、飲料、機械・装置や金属業界の成長率が目立っている。
労働時間は前年同月比で食品業界を中心に平均3.8%、食品業界は4.7%、雇用は3.7%それぞれ増加しているが、ドル安の為替で打撃を受けている業界も少なくない。(4日付けエスタード紙)