金融危機後はDIファンドに投資が流れている

 米国のサブプライム問題で先月から金融不安が続いている中で、今年2月から預金総額が減少を続けていた銀行間預金ファンド(DI)に投資金が流入しており、8月は21日までに43億8,000万レアルが流れ込んでいる。

 しかし21日までの確定付きファンドからは、31億1,000万レアルが7月の73億6,000万レアルに引続いて流出しているが、株式ファンドには1億3,400万レアルが流入している。

 また金融危機はポウパンサ預金には影響しておらず、8月は18億9,000万レアルが流入、昨年9月からの残高増加が継続している。(27日付けエスタード紙)

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