今年上半期の一般消費は食品と衛生用品が牽引

 ラテン・パネル研究院の今年上半期の一般家庭消費調査によると、食料品及び衛生用品購入が牽引して、消費量では前年同期比6.0%、金額では11%とそれぞれ増加しテいる。

 特に人口の33%を占める4から10最低サラリーのCクラスの平均消費は7.0%、裕福層のA及びBクラスは6.0%、最も貧しいD及び Eクラスの消費は5.0%それぞれ増加した。

 食料品の消費量は3.0%、衛生用品は2.0%それぞれ増加、特に豆乳及びヨーグルトが25%、果汁ジュース13%、インスタントスープが9.0%増加したが、大幅値上げされたパンは15%も消費が下落した。(23日付けエスタード紙)

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