第2四半期のペトロブラス石油公社の純益は、前年同期比2.2%減の68億レアルであったが、前四半期比では65%と大幅に増加した。
また同公社の上半期の純益は、今年初めの国際石油価格の低迷及び第2四半期に6%のドル値の下落で、利益が10億レアル減少したために103億レアルとなり、前年同期の136億レアルから大幅に減少した。
第1四半期の売上げは前年同期比7.5%増加の417億レアル、上半期の売上げは9.3%増加の807億レアル、投資のうち石油採掘やプラットフォーム建 設が46%を占めるが、下半期の投資はリオ州のプラットフォームP-34およびFPSOが生産開始したために大幅に減少する。(14日付けガゼッタ・メル カンチル紙)