今年のバイオ燃料生産は16億リットル

国家石油庁(ANP)では、今年のバイオ燃料の生産を16億リットルと見込んでおり、2008年から義務付けられるガソリンへのバイオ燃料2%混入のB2を賄うためには8億リットルが必要であるが、充分に賄える生産量が確保できている。

ANPが2005年11月から開始したバイオ燃料入札で、すでに8億8,500万リットルが備蓄されており、平均取引価格はリットル当り1.862レアルであった。

バイオ燃料生産の49%は北部及び北東部での零細農家による生産で、主にマモーナやパーム椰子から生産、また2013年実施の5%混入のB5には年間22億リットルのバイオ燃料生産が必要となる。(7日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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