サントス港の上半期の取扱量は3,888万トンで記録更新

ブラジル最大のサントス港の上半期の取扱量は、前年同期比10.48%増加の3,888万トンで記録更新、サンパウロ州ドック会社(Codesp)では、今年は6.17%増加の8,100万トンを予想している。

上半期の輸出品取扱量は2,580万トン、砂糖が10.54%増加の567万トンでトップ、トウモロコシが445%増加の14万6,789トン、ジーゼルやガソリン関連が69.12%増加の121万トン、アルコールが54.42%増加の82万3,202トンであった。

輸入は19.6%増加の1,308万トン、石炭が16.7%増加の167万トン、肥料が83.18%増加の135万トン、小麦が49.53%増加の111万トンとなっている。

コンテナの取扱量はサントス港全体の33.67%に相当する1,310万トンで6.4%増加、入出港船舶数は4.66%増加の2,763隻、取扱輸入額で は米国が19.6%増加の24億ドル、ドイツが12.9%増加の16億ドル、中国が11.6%増加の14億ドル、自動車輸出は24.8%増加の13万 7,095台であった。(9日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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