7月の乗用車販売は21万3,000台で記録を更新

7月のバスやトラックを含む乗用車販売は長期自動車ローン販売、金利低下、好調なブラジルのマクロ経済と航空危機で自動車での陸路移動需要も後押されて、5月の21万1,100台を上回る21万3,000台を販売して記録を更新した。

バスやトラックを除く自動車販売は、前年同月比27.9%増加の20万2,400台、今年7月までの累計は26.2%増加の123万1,000台を記録、 7月のモデル別販売ではゴール車が2万3,800台、パリオ車1万9,800台、ウノ車1万2,100台、セルタ車1万2,000台、フォックス車が1万 700台であった。

今年7ヶ月間のマーケットシェアはファイアット社が25.9%でトップ、ワーゲン社23.3%、GM車21.2%、プジョー及びシトロエンの両社で6.0%を占めている。(2日付けエスタード紙)

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