ブラジル北部地域のロンドニア州が、牛肉輸出で初めて5位に入って南大河州を追越し、6月の牛肉輸出が8,640トンで4.8%のシェア、輸出額は1,351万ドルで3.4%のシェアを占めた。
今年上半期のロンドニア州の牛肉輸出は売上げで3.5%、輸出量で4.2%を占めて、サンパウロ州の50%、ゴイアス18.2%、マットグロッソ13.1%、ミナス州の8.7%に次いで5位となった。
ロンドニア州の牛肉生産は10年間で188%増加の1,133万頭、2003年に口蹄疫に感染していない州として認められてから急激に増加、また牛肉輸出トップのフリボーイ社も同州に進出している。(1日付けエスタード紙)