港湾施設や輸送インフラ改善で輸出は20%増加可能

世界銀行はブラジルのブロクラシーの削減、港湾施設や輸送インフラの改善をするだけで、年間5億3,000万ドルの輸出増加が可能となり、ラテンアメリカは20%の輸出増加が可能と予想している。

世銀は港湾施設の改善で世界貿易は1,070億ドル増加、また港湾サービスの改善がけでも330億ドル、輸出入の通関手続き改善で830億ドル、インフラ改善で1,540億ドルそれぞれ増加すると予想している。

アジアの港湾設備の改善及び通関手続き簡素化で輸出は40%増加、中国では1,200億ドルの輸出増加が見込まれ、米国やカナダへの輸出品の通関は平均2日間であるが、ケニアでは平均61日かかっている。(16日付けエスタード紙)

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