ブラジル最大手の旅行代理店であるCVC社はWebJet航空会社の買収を計画しており、リオ及びブラジリア航路向けの航空機2機を、北東部向けに観光客を運ぶ。
昨年、CVCは1,500万人の観光客を扱ったが、今年は1,700万人を予想しており、またWebJetの本社をリオからサンパウロに移す計画をしている。
WebJet社は1,000万ドルを投資して、格安料金で航空業界に2005年に参入したが、TAM社やゴール社も価格を下げたために、マーケットシェアは僅かに0.36%を占めているに過ぎない。(29日付けエスタード紙)