電力料金が11%値下げされるか

 サンパウロ市を含むサンパウロ州内24都市に電力を供給しているエレトロパウロ電力会社は、一般家庭の電力料金を来月から最大11%まで値下げする可能性がある。

 また一般家庭や工業向け電力料金の値下げは9.01%が予想されているが、昨年は1.91%の値下げに留まった。

 電力料金価格はインフレや為替の変動などのファクターがからんでおり、またコスト削減、生産性の向上、インフレ低下、ドル安の為替などが大幅値下げの要因となっている。(19日付けエスタード紙)

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