3月までの最終12ヶ月間の経済成長率(GDP)は3.8%を記録したが、製造業の伸び率はドル安の為替で輸入製品が急増しており、半分以下の1.5%増加に留まっている。
2004年の第2四半期から今年の第1四半期のGDPは11.7%、サービス業は13.35それぞれ増加したが、製造業の伸び率はわずかに7.5%にとどまっている。
2002年以降の鉱業部門は178%、自動車57%、機械・装置部門は42%それぞれ大幅に増加しているが、為替やアジアからの輸入急増で影響を受けている衣類は−20%、履物−14%、木材は−6%とそれぞれマイナスを記録している。(17日付けエスタード紙)