労働問題月例会に22人が参加して開催

  企業経営委員会(松田雅信委員長)の労働問題月例会が2009年3月19日午後4時から6時まで22人が参加して開催、Ernst&Youngのパウロ・ラクト・アルメイダ弁護士は「経済危機における解雇計画」と題して講演した。

  金融危機の影響を受けて多くの企業が生産調整やコスト削減のために人員削減を進めているが、人員削減による悪影響も注意が必要であり、組織の見直し、コストコントロール、合理化、会社の社会的評価、慎重な解雇通告、配置換えの検討、就業規定、組合への対応、労働法、解雇契約などについて説明した。

熱心に講演を聞く参加者

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33298