日伯法律委員会セミナーに54人が参加して開催

日伯法律委員会(押切フラビオ委員長)が8月9日午後4時から6時まで、商工会議所会議室に会場一杯の54人が参加、矢野クラウジオ副委員長が進行役を務め、初めにエリエッチ・リベイロ弁護士が法令5.798/06号-技術革新への免税インセンチブ、ルイス・バルボーザ弁護士がインセンチブ・マーケティング-納税及び社会福祉面での効果について講演した。

続いてヴィトール・ゴメス弁護士が行政促進財団(FUNDAP)を通しての輸入-ICMS納税におけるサンパウロ州の税務期間状況、ジュリアナ・ロペス弁護士が移転価格税制のセーフ・ハーバー輸出の証明書類免除の見通し、最後にマルコス・メンデス弁護士が一般税制・管理財務執行法についてそれぞれ講演、活発な質疑応答が行なわれた。

juli2.jpg - 26.09 Kb

左から3人目が矢野クラウジオ副委員長/4人目がジョゼ・オリベイラ副委員長と講演者達

juli1.jpg - 31.73 Kb

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33547