今年2回目のコンサルタント部会(桜井悌司部会長)は、28日正午から商工会議所会議室に11人が参加して、2005年度上半期の活動状況、委員会や分科会へのメンバーの選出、8月3日に開催される業種別部会長懇談会で発表するテーマ選びでは、参加者の大半がブラジル在住が長い一国の主である企業家で、いろんな意見が飛び出し、わいわいがやがやと聴衆が興味を示すテーマを選んでいた。
桜井部会長が進行役を務め、2005年度上半期に開催された11回のセミナーや見学旅行を報告、また下半期に開催が決定しているセミナーや見学旅行についても報告し、興味あるセミナー開催について参加者の意見を集めていた。
続いて日系社会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに遠山副部会長(K・TOUYAMA コミュ二ケーション)、赤嶺副部会長(ソール・ナッセンテ)、石田部会員(ビーハイブ)、日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに(正)桜井部会長と(副)二宮氏(ジェトロ、9月以降は彦田氏)、移転価格税制検討委員会のメンバーに桜井部会長、押切副部会長(大野&押切弁護士事務所)、二宮氏(ジェトロ)を選出した。
8月3日の業種別部会長懇談会のテーマ選びでは、参加者全員がいろんな意見を出したり、移住歴の長いブラジル事情に詳しい人の分析や業界裏話に精通している人の話などで、当日参加する聴衆に興味あるテーマが選ばれた。
最後に桜井部会長は、ブラジル商工会議所の変化として、2003年度からの会議所活動の変化、今後の日伯経済関係の進展、今後の会議所の方向などを説明した。
参加者は桜井部会長、遠山副部会長、赤嶺副部会長、押切副部会長、山下副部会長(ヤコン・インターナショナル)、田中会頭(リベルコン)、石田部会員、青木部会員(プラントレード)、関根部会員(個人)、上田領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長 (順不同)