食品部会は8月17日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために2010年7月15日午後2時から8人が参加して開催、参加者はそれぞれ2010年の上期の解雇並びに下期の展望について発表、上期の回顧では、ブランドの認知度を上げるためのイベント開催、輸入に有利な為替新規参入による更なる競合、粗糖価格の高騰、新製品の市場投入、第1四半期の大幅なGDPの伸び率、好調な内需、在庫調整などが話題となった。
下期の展望では北東部や中西部での販売増加、ボルサファミリアの継続や最低賃金の大幅な増加、低価格帯商品、主要原材料の価格の上昇、コストダウン、マーケットシェアの拡大、インフレ懸念、税金の前払い制度などが話題となった。
また齋藤孝之部会長の帰国に伴い後任には高藤悦弘部会長(味の素)、大野恵介副部会長(三栄源)、河野敬副部会長(イグアスーコーヒー)が選出された。
参加者は高藤悦弘部会長(味の素)、大野恵介副部会長(三栄源)、岡橋亮輔氏(東山農産加工)、吉川卓志氏(ブッフェ・コロニアル)、天野一郎氏(ヤクルト)、森廣光昭氏(日清味の素アリメントス)、松田仁典氏(MNプロポリス)、平田藤義事務局長
業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換 (fotos Rubens Ito/CCIBJ)