電気電子部会に9人が参加して業種別部会長シンポの発表資料作成

電気電子部会(松田雅信部会長)が2010年8月3日午後5時から6時30分まで9人が参加して開催、17日の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見の交換を行った。

ワールドカップ開催を前にテレビが爆発的に売れたが、ブラジル選抜が決勝トーナメントで早々と敗戦したために、メーカーでは大量の在庫を余儀なくされているが、工業製品税(IPI)の減税政策の中止で白物家電の在庫も増加している。

また大統領選の行方、物流インフラ問題、空港の混乱、船舶のスペース不足、コストダウン、IT部門の強化、設備投資、ブロードバンド需要、製品ラインアップ、レアル高の為替、キャッシュフローの適正化、人材育成、内部管理強化3G周波数帯入札、金利の動向などが話題となった。

出席者は松田部会長(パナソニック)、三好副部会長、篠原副部会長(パナソニック)、小池氏(エプソン)、綿貫氏(村田製作所)、倉橋氏(パナソニック)、田島氏(サンヨー)、黒木調査員(サンパウロ総領事館)、平田事務局長

17日の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換 (fotos Rubens Ito/CCIBJ)

左から三好副部会長/松田部会長(パナソニック)/篠原副部会長(パナソニック)

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