政府系投資ファンドはドル購入

連邦政府は2008年12月に海外事業拡大を目指す国内企業への資金供給手段として政府系投資ファンド(FSB)を設立、しかしレアル高の進行がドル介入でも一向に止まらないために、FSBファンドのドル購入を認めた。

ペトロブラス石油公社は大型増資を今週中にはじめるために、海外投資家の大量のドル流入が確実であり、益々レアル高の為替に傾くためにFSBファンドは大量のドルを吸収して為替安定に一役買う。

最近のレアル高による輸出や経済成長へのマイナスの影響が懸念されていたが、連邦政府はFSBファンドを通して、新たなレアル高の抑制手段を持つことになった。

財務省が発表した声明では購入できるドルの上限は定められておらず、またFSBによるドル買いは国庫資金の管理に関するもので、予算への影響はない。(2010年9月21日付けエスタード紙)


 

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