9月の中央政府のプライマリー収支黒字は260億6,000万レアル

国庫庁、社会保障院(INSS)並びに中銀で構成される中央政府の9月のプライマリー収支はペトロブラスの増資関連収入が大きく影響して、260億6,000万レアルの黒字で記録を更新した。

国庫庁はペトロブラスの増資に対して50億バレル相当の埋蔵量が確認されている未入札鉱区の現物出資として748億レアルを受取り、それに対して同社株の購入に429億レアルを支払ったために、319億レアルが国庫庁の歳入としてプライマリー収支に計上されて大幅な黒字を記録した。

ペトロブラスの増資による国庫庁への319億レアルの歳入が計上されなかった場合は、9月のプライマリー収支は58億レアルの赤字となっていた。

9月は年金・恩給受給者に対する13ヶ月目のサラリーの一部支払いが行われるために、毎年、プライマリー収支の黒字が減少、昨年の9月は78億レアルの赤字を計上していた。

大統領選挙年の今年9カ月間の連邦政府の経済成長加速プログラム(PAC)などの公共投資は前年同期比16.8%増加、PAC向けの投資総額142億5,000万レアル、歳入は好調な内需が牽引して16.8%増加している。(2010年10月27日付けエスタード紙)

 

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