実業家エイケ・バチスタが高速鉄道コンソーシアムに参加か

EBXグループ率いる実業家のエイケ・バチスタ氏はプロジェクト総額が331億レアルと見込まれているサンパウロ経由のリオ-カンピーナス間の高速鉄道入札で、韓国コンソーシアムに参加する可能性が噂されている。

今月末に予定されていた入札はブラジルが提示した条件をめぐって採算性などに疑問が投げかけられ、各国のコンソーシアムの撤退の動きが相次いだために来年4月11日に先送りされたが、唯一、韓国のコンソーシアムだけが入札の準備が整っていた。

今年9月に韓国資本SK Networks社はバチスタ氏傘下の鉱業MMX社に7億ドルを投資して11%の資本参加、韓国のコンソーシアム22社の中にSK C&C社が参加している。

またバチスタ氏は2016年のリオ開催のオリンピックを焦点に伝統的なグロリア・ホテル改修のために、社会経済開発銀行(BNDES)から1億4,650万レアルのクレジットを確保している。

同氏が高速鉄道建設に参加するのは停車駅周辺での新しいコンセプトの都市開発、ショッピングセンターやホテルなどの建設不動産部門をターゲットにしており、EBXグループ企業で不動産部門のEstateX社の組織再編を行っている。(2010年12月21日付けヴァロール紙)


 

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