平田藤義事務局長がFIESP主催の高速鉄道セミナーに参加

サンパウロ州工業連盟(FIESP)主催の高速鉄道セミナーが2011年4月18日午前9時から午後6時までFIESP会館で開催、平田藤義事務局長が参加した。

セミナーはFIESPのパウロ・スカフェ会長の開会挨拶で開始、パネル1では「高速鉄道駅周辺の開発やアクセス」について、パウリスタ都電公社(CPTM)企画部のシルベストレ・リベイロ取締役並びにリオ州運輸局のジューリオ・ロペス局長、パネル2では「地方開発と近郊都市へのインパクト」について、ブラジルモノレール輸送協会(ANPTrilhos)ジョウベルト・フローレス会長、サン・ジョゼ・ドス・カンポス市のエドアルド・クリ-市長、カンピーナス市のエリオ・デ・オリベイラ市長が講演した。

午後の部はパネル3では「高速鉄道に関するテクノロジー」について、サンパウロ州立大学工学部のロベルト・スピノーラ・バルボーザ教授など、パネル4では「ブラジル企業の参加並びに高度技術者の必要性」についてパウリスタ公共事業業者協会(Apeop)のルシアーノ・アマジオ会長、ABIFERのヴィクトル・アバテ会長が講演した。

 

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