コンサルタント部会に11人が参加して部会長シンポの発表資料作成で意見交換

コンサルタント部会(都築慎一部会長)が2011年8月4日正午から1時30分まで11人が参加、今月23日の業種別部会長シンポジウムの発表テーマについて、参加者が大いに意見交換を行った。

BRICs諸国メンバーのブラジルは経済成長が好調で、鉄鉱石や莫大な埋蔵量が見込まれている岩塩下原油などの豊富な天然資源、農産物の輸出大国、2014年のサッカーのワールドカップ、2016年のオリンピックなどインフラ投資が目白押しのブラジルは世界から注目を浴びており、また日本企業のブラジル詣でも盛んになってきている。

しかしブラジルへの投資や進出には余り表面に表れないブラジルコストと呼ばれるリスク、税制問題、習慣や文化の相違などが多くあり、また知られていない素晴らしい事例などについて、参加者がコンサルタント部会の発表資料の作成のために、多岐に亘って意見の交換を行った。

参加者は都築慎一部会長(デロイト)、澤田吉啓副部会長(ジェトロ)、押切フラヴィオ副部会長(大野&押切弁護士事務所)、関根実副部会長(個人会員)、田中信氏(リべルコン・ビジネス)、島内敏樹氏(ケンブリッジ・コンサルタント)、矢萩信行氏(PWC)、ダニエル・カネシロ氏(人材銀行 ソール・ナッセンテ)、マミ・ウエノ氏(ウエノ・プロフィット)、加藤秀雄領事(サンパウロ総領事館)、平田藤義事務局長

左から押切フラヴィオ副部会長(大野&押切弁護士事務所)/関根実副部会長(個人会員)/都築慎一部会長(デロイト)/澤田吉啓副部会長(ジェトロ)(fotos Rubens Ito/CCIBJ)

参加者は業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換

 

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