食品部会は固形廃棄物法で意見交換会開催

食品部会(天野一郎部会長)は2011年9月13日正午から午後1時過ぎまで8人が参加して、8月2日に公布された固形廃棄物法について意見交換会を開催した。

同法案は固形廃棄物を生成する製品の製造・販売会社にその処理について責任を課すものだが、法規や規制などに不明な点が多く、3月のパラナ州政府環境局よりのアクションプランの提出依頼、8月のサンパウロ州政府環境局からの回答要請、ブラジル食品業界(Abia)、リサイクル業者の組織化や育成支援を目的として設立されたNPO法人のCempre  パラナ州産業廃棄リサイクル推進機関のInstituto Lixo&Cidadaniaとの協賛、支援、啓蒙活動、プロジェクトの展開や今後のスケジュールや意見交換方法など多岐に亘って話合った。

参加者は天野部会長(ヤクルト)、清水副部会長(イグアス・コーヒー)、大野副部会長(三栄源)、和田氏(味の素)、ナカヒラ氏(味の素)、緒方氏(ヤクルト)、石嶋氏(ヤクルト)、平田事務局長

左から大野副部会長(三栄源)/天野部会長(ヤクルト)/清水副部会長(イグアス・コーヒー)(fotos Rubens Ito/CCIBJ)

8人が参加して固形廃棄物法について意見交換

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