自動車部会に15人が参加して開催、業種別部会長シンポの発表資料作成で意見交換

自動車部会(武田川雅博部会長)に15人が参加して2012年1月23日午前9時から10時過ぎまで開催。2月14日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料ドラフトを基に意見交換を行った。

昨年の四輪車販売の記録更新をはじめ、二輪車の販売動向、国産化比率が65%以下の輸入車に対する工業製品税(IPI)の30%増税によるアジアからの輸入車メーカーへの影響や対応、リッターカーの販売比率の推移、ローンとリースの動向、現代自動車の大幅な輸入増加、自動車メーカーランキング、今後の投資動向、官民合同会議の議題としてアルゼンチンの輸入ライセンス問題などの貿易障害の影響や突然に発令された自動車の国産化比率が65%以下の輸入自動車に対する工業製品税(IPI)課税によるアジアメーカーの今後の出方などについて意見交換を行った。

参加者は武田川部会長(ホンダサウスアメリカ)、中西副部会長(ブラジルトヨタ自動車)、斉藤副部会長(デンソーブラジル)、岡本氏(ホンダサウスアメリカ)、岸上氏(ホンダサウスアメリカ)、林氏(NGK)、藤田氏(NGK)、高橋氏(NS サンパウロ)、大竹氏(タカラ・ペトリ)、金原氏(ブラジルトヨタ自動車)、安永氏(スミデンソー)、二木氏(ミドリ・アトランチカ)、深瀬氏(ジェトロ・サンパウロ)、佐々木副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長

15人が参加して部会長シンポの発表資料作成について意見交換 (Foto: Rubens Ito / CCIJB)

左から武田川部会長(ホンダサウスアメリカ)/岡本氏(ホンダサウスアメリカ)

左から中西副部会長(ブラジルトヨタ自動車)/斉藤副部会長(デンソーブラジル)

 

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