第3回外交関係樹立120周年記念事業実行委員会 2014/12/12

2015年日ブラジル外交関係樹立120周年記念事業ブラジル実行委員会(委員長:梅田在ブラジル日本国大使)は12月12日(金)、サンパウロ総領事館の多目的ホールに於いて第3回会合を開催した。会合には官民合同会議の参加を目的に来伯中の高瀬寧中南米局長も出席、梅田大使、福嶌総領事および日系主要団体長また会議所からは藤井会頭と平田事務局長が参加した。

会合ではロゴマーク及びマスコット・キャラクター、募金の状況及び今後の募金の在り方、特別事業の準備状況、在伯各公館における主な周年事業及び事業認定の手続き等について協議。

120周年のロゴマークは、両国の120年に及ぶ友情を両国の国旗の色(赤青緑黄色)で彩られた縁起物で、友情のシンボルをモチーフにした「鶴」に決まった。このロゴマークは日ブラジル外交関係樹立120周年事業として認定された事業で使用出来る。詳細は在サンパウロ総領事館サイトを参照。マスコット・キャラクターは著作者と在ブラジル日本国大使館との間で合意書を最終調整中の様だ。

現在までの所、商工会議所の32会員企業からCSRの一環として、この120周年記念特別事業に対し、手応えのある積極的な寄付貢献がある事も報告された。

特別事業としての花火イベントや日伯共同プロジェクト巡回展の進捗状況についても説明がある一方、各公館(ブラジリアを含む8地域)における主な周年事業計画予定も紹介。会議所による経済セミナーの開催時期を日伯経済合同会議の開催時期(8月末~9月初旬頃)に併せて開催する案も話し合われた。また事業認定手続きについても紹介、次回の第4回実行委員会の会合は2月上旬に開催を予定している。

 

 

 

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