梅田大使バイーア州公式訪問に会頭が同行

2015年6月15日、梅田邦夫 在ブラジル日本国特命全権大使のバイーア州公式訪問に、会議所から村田 俊典会頭が同行し、Rui Costa州知事をはじめとした州政府幹部との会合に出席、またバイーア州に関心のある日系会員企業も同行した。

バイーア州政府からは、州知事のほかBruno Dauster (文官長)、Paulo Guimaraes(経済開発局経済開発担当次長)、Jorge Portugal (文化局長)、Cristiane Gouveia (国際局コーディネーター)等が出席、日伯修好120周年記念行事のひとつでもある7月下旬の日系移民祭りや日系企業への支援、投資促進への引き続きのサポートなどに触れた梅田大使の挨拶に始まり、会議所村田会頭が政策対話委員会が提言する「AGIR案」などについて説明、また同行した日系企業から関心事項が説明された。

Costa州知事からはバイーア州が得意とする分野として①オイル&ガス②農業③エネルギー(風力&太陽光)④自動車産業⑤造船⑥鉱業⑦IT(Ilheus にセンターあり)などが挙げられ、今後特に注力してゆく分野として鉄道インフラ、港湾インフラ、空港インフラ、都市交通インフラなどと説明した。またPAULO経済開発局次長から対バイーア州投資などについても具体的に説明され、会議所昼食会で州のポテンシャルについて講演を行うことも提案された。

 

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